issue2

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「僕はどうすればいい?」

このモヤモヤをけすには。

お金持ちになるには。

あさはやくおきるには。

暇を潰すには。

空のその先に行くには。

あのこをふりむかせるには。

「本屋に行ってみるといい。」

「そこで君はどうすべきかが、わかるだろう。」

「だけどね。」

一度閉じかけた言葉は、たどたどしくも続いていく。

「本当のところは、私のアドバイスは無視して欲しいんだ。」

「どうしてだと思う?」

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